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【医科】
 新点数運用説明会に362人
 ~ベンゾジアゼピン減算や抗菌薬加算を重点的に説明
 新点数による初めての請求を間近に控えた4月26日、協会はじゅうろくプラザ・ホールにて新点数運用説明会を開催し、186医療機関362人の参加があった。
 説明会では加藤悟司医科社保部長、野尻眞病院委員会委員長、竹田智雄副会長が講師を担当し、保団連が発行したテキスト『新点数・介護報酬Q&A-レセプトの記載』を使って、会員から質問の多かったベンゾジアゼピン系薬剤の長期処方に伴う処方料・処方箋料の減算や、小児科外来診療料・小児かかりつけ診療料に新設された小児抗菌薬適正使用支援加算の取扱いを重点的に説明した。
 また、3月に開催した新点数説明会以降に厚労省から示された「医療保険と介護保険の給付調整」や「特別養護老人ホーム等における療養の給付の取扱い」を分かりやすく解説した。
 協会では随時点数の質問、相談に応じているので、お気軽にご連絡いただきたい。

(岐阜県保険医新聞2018年5月10日号)