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2010.2.21

第33回定期総会
10年度活動方針・新役員決定、木村盛世氏が記念講演
 協会は2月21日、第33回定期総会を岐阜会館で開催した。予定していた5議案を採択、平田会長をはじめ、新役員4人を含む32人の役員を選出した。議事終了後、厚生労働医系技官の木村盛世氏が講演した。

 総会は浅井理事の司会で進行、はじめに平田会長が「政権交代後も診療報酬改定は旧態依然たる決め方で行われた。我々医療従事者が真面目に取り組んできた成果を理解し医療政策を良くしていただきたい。会員のために活動を進めていく」と挨拶。続いて愛知県保険医協会副理事長板津慶幸氏、参議院議員山下八洲夫氏、衆議院議員橋本勉氏・今井雅人氏が夫々祝辞を述べた。
 議事は森芳郎氏が議長を務め進められた。2010年度活動方針を高井副会長が提案、2009年度決算報告を市橋理事が、これに対する監査報告を高木監事が行い、引き続き市橋理事が2010年度予算を提案、西副会長が平田会長はじめ役員32人と名誉役員3人の名簿を提案した。これら議案は夫々拍手で承認された。
 最後に篠田理事が総会決議を提案、診療報酬引き上げ、患者窓口負担軽減など7項目について決議した。

2010年度活動の重点   2010-2011役員一覧   定期総会決議

遅れている日本の公衆衛生


 議事終了後、医師で厚生労働医系技官の木村盛世氏が「公衆衛生行政のあり方-新型インフルエンザを例に」と題して講演した。講師は「日本の医療はトップクラスでも公衆衛生は最低。新型インフルエンザ対策で日本の感染症危機管理能力が露呈した。先ず、公衆衛生の概念を作るところから始めなければならない」と、水際封じ込め作戦、学校閉鎖、過剰なマスコミ報道など振り返りながら、日本の公衆衛生行政の問題点と課題について語った。

来賓も多く和やかに交歓


 懇親会には、衆議院議員柴橋正直氏・橋本勉氏・山田良司氏・笠原多見子氏が参加し、夫々祝辞を述べた。また、協会顧問弁護士として尽力していただている神谷慎一氏も祝辞を述べた。副会長に選出されたばかりの大島・加藤・篠田氏、新たに顧問になった宮川氏らも抱負を述べるなど、和やかに交歓した。