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「いのちを守る。」患者署名、診療報酬アンケートにぜひご協力を
“患者負担軽減”“後期高齢者医療廃止”を

 協会は当面の運動対策として、患者負担軽減、後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める国会請願署名と、診療報酬改定アンケートに取り組むことを決め、4月中旬に会員へ署名用紙を送付した。

患者請願署名について 締め切り 5月末


 長らく続いた国の医療費抑制政策のもと、医療費の窓口負担を払えない人、経済的理由で受診を控える人が後をたたず、国立社会保障・人口問題研究所の調査では、必要があったのに医者に1年間行かなかった世帯が約百万世帯あることが報告されている。また、厚労省の歯科疾患実態調査では、ここ10年、補綴が完了するまで受診する患者が年々減少していることが明らかになっている。患者負担の軽減は国民のいのちを守るため、切実な要求となっている。
 日本医師会や労働組合「連合」も窓口3割負担を2割に軽減することを要求しており、これらの団体と協力して運動を進めることができる状況にある。特に、7月の参議院選挙にあたって各党が患者窓口負担軽減をマニフェストに盛り込むよう、今この時期に世論を高める取り組みを行うことが重要である。
 患者署名の締め切りは5月末となっており、まだご協力いただいていない方はぜひご協力いただきますようお願い申し上げます。

<請願署名実施要領>
①送付内容
 4月中旬に診療報酬改定アンケートと併せて送付しました。
・署名用紙 10枚(50人分)
 追加を希望される場合は、協会事務局へご一報ください。
・ミニリーフ  3部
・窓口ポスター 1部
②署名要領

・全部埋まらなくても結構です。
・住所が同じ場合は「同上」「〃」でも結構です。
③署名期間 5月末日

医科の先生方へ
明細書発行、地域医療貢献加算
改定アンケートにご協力を 締切5月15日(土)


 医科社保部では、「電子レセプト請求を行う医療機関に義務付けられた明細書発行」「診療所の再診料に加算する地域医療貢献加算」など今次改定で特徴的な項目について、実態調査を行うこととしました。
 各設問にご回答の上、5月15日(土)までにFAX(058-267-0712)にてご返送ください。調査結果はまとまり次第、協会新聞で報告するほか、不合理改善運動の資料として活用いたします。


歯科の先生方へ
2.09%増の実感はありますか?
改定アンケートにご協力を 締切5月15日(土)


 歯科社保部では、前回改定に引き続き、診療報酬改定における会員の改善要求の集約と実態調査を目的に改定アンケートに取り組んでおります。
 アンケート項目は、改定での請求金額の動向や改定の評価、新設項目の多かった訪問診療・障害者医療への取組み意欲や改善項目の他、来年から義務化される明細書発行など6項目。
 調査対象は歯科会員608人で、調査票は4月中旬に患者署名と合わせてお送りしております。締め切りは5月15日(土)。5月1日現在38人から回答が寄せられており、まだお送りいただいてない先生はぜひともご協力をお願い致します。
 なお、アンケート結果は歯科社保部会で討議の上、今後の診療報酬改善運動での要求項目として活用致します。

(岐阜県保険医新聞2010年5月10日号)