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保険医新聞4月号主張

会員に寄り添い役立つ共済制度
頼りになる協会に入会しぜひ活用を
 寒さもようやく和らぎ始め、日増しに暖かく過ごしやすい季節となってまいりました。桜の蕾も膨らみ、木々がピンク色に染まる時期、気持ちも新たに引き締まる時期ですね。

 さて岐阜県保険医協会は、保険医の生活と権利を守り、国民医療の充実と向上をはかる医科・歯科開業医の団体として、1978年に全国で28番目に発足、今年2月で、満45年になりました。開業医の約6割が入会され、現在も発展を続けています。

 協会は、理事会の元に14の専門部、委員会を置いております。それぞれが定期的に部会や委員会を開催し、会員の要求に応えるため、またより良い保険診療を実現するため実践的な活動を行う場であります。その事により、医科・歯科の先生方皆様が情報を共有でき、医科歯科連携が実現しやすい場であると私も感じております。会員の皆様はもとより、現在会員でない皆様へもより良い診療環境実現に向けてご一緒に考えていきませんか。

 また協会では、会員向けに診療報酬算定の相談や日常診療に役立つ研究会の開催の実施、会員本位の共済制度の取り扱いをしております。その他、診療・経営に役立つ書籍も発行しております。

 皆様の入会、心よりお待ち申し上げております。

 中でも会員の皆様の一番関心が高いのが共済制度です。健康を守る医師・歯科医師に何かあってはいけないのですが、協会が取り扱う万が一に備える保険で、怪我や病気で休業した時の生活保障を見直してみられませんか。

 保険医協会の共済制度は非営利ならではの「割安な保険料」「充実した給付内容」など、より良い保障内容を目指し、制度改善を重ねて加入者本位の運営を貫いております。

 保険医の生活経営を守ることを目的に創設し、運営を続けてきた協会の共済制度が先生とご家族様の不安に寄り添います。今年は4月1日から5月25日までが募集期間です。この期間にご加入、増額(増口)をお勧めいたします。グループ保険、休業保障について、特徴を一部お伝えいたします。

 グループ保険は、会員の医師・歯科医師の万が一(死亡・高度障害)に備え、ご家族の生活保障の保険金給付を目的とし、手頃な保険料で500万円~5000万円までの保障に加入できる制度です。

 休業保障は、会員の医師・歯科医師がケガや病気によって診療をお休みされたときに、定額の給付を受けられる制度になります。

 この様に、先生方の「もしも」にお応えできる充実さを兼ね備えています。

 詳しくお聞きになりたい方はお気軽に協会事務局までお問い合わせください。

 新年度、ぜひ皆様、ご一緒に保険医のためのより良い環境を整えてまいりましょう。

(2023-04)