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#いのちまもる10.22総行動
社会保障費抑制で苦しむ現場にコロナが追い打ち
 安心して医療・介護ができる環境を
 10月22日、保団連など医療団体は「いのちと人権を守れる医療・社会保障つくる政治を」など3項目を求めて「#いのちまもる医療・社会保障を立て直せ!10.22総行動」を開催。全国から医師や歯科医師、医療従事者、介護職員などが日比谷野外音楽堂に参集した。
 今回は、新型コロナウイルスの影響により集会のもようはウェブでも配信され、協会事務所から竹田会長、加野・篠田副会長、稲葉理事が参加した。
 国会議員挨拶に続いて行われたリレートークでは、自治体病院、歯科医師、福祉関係、介護職、保育の代表者が、マスクや防護具が不足する中、新型コロナウイルス感染への対応に追われながら国民のいのちと健康を守ってきた奮闘を報告。「物資不足の中、感染者への長時間の対応は精神的・肉体的にも過酷。医療従事者の拡充と補助金の増加を」「『緊急性がない歯科治療の延期・考慮』事務連絡で患者減の大打撃。消費税増税で短期保険証も増加。医療がさらに遠のく」「経済的困窮者のいのちと生活を守る訪問活動で地域での孤立を防ぎたい」「外出自粛でも介護は自粛できない。早急に処遇改善、介護報酬引き上げを」「広い園舎、職員配置基準緩和を」と訴えた。
 集会の最後に、住江保団連会長が「医療・社会保障の改善充実を求める世論を高め、今後の更なる奮闘を」と呼びかけた。
 ザ・ニュースペーパー番外編による菅総理、安倍元総理に扮したトークショーも行われた。

【御礼】10.22総行動へのメッセージ ありがとうございました

◇各務原市医師会、羽島郡医師会、海津市医師会、養老郡医師会、安八郡医師会、郡上市医師会、加茂医師会、土岐医師会、高山市医師会、下呂市医師会、個人…タジミ第一病院

◇岐阜県歯科医師会、各務原市歯科医師会、揖斐歯科医師会

以上、13団体、個人1名


(岐阜県保険医新聞2020年11月10日号)