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保団連東海ブロック
「保険証を残そう」の世論を、3県の役員が街頭署名
 保団連東海ブロック協議会は9月17日、2023年度第2回東海ブロック会議を桑名市・柿安シティホールを会場に、ウェブ併用で開催した。4年ぶりの対面開催となり、全体会では保険証廃止問題や医師の働き方改革、診療報酬・介護報酬同時改定などの当面の運動対策などを意見交換した。当日は、愛知・岐阜・三重の3協会は現地参加、静岡協会はウェブ参加となり、役員・事務局43人が出席。岐阜から竹田会長、池庭・河合・篠田副会長、稲葉・河村理事、事務局2人が出席した。
 会議後には、会場近くで「健康保険証の存続を求める街頭署名」を実施。現地参加の3県の役員・事務局26人が、通行人や買い物客に「保険証廃止でマイナカード持たない人は医療が遠のく」「医療者も保険証廃止は望んでいない」「戦後60年の間、何ら問題のない保険証を廃止する必要がない」と訴え、請願署名への協力を呼びかけた。請願署名は45筆の協力が寄せられた。


(岐阜県保険医新聞2023年10月10日号)