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 12.24 保団連東海ブロック 
 聖夜に「保険証残して」街頭署名
 名古屋で4県の役員が訴え
マイナ保険証トラブルを挙げ、保険証存続の
必要性を訴える竹田会長(左端)
 保団連東海ブロック協議会は12月24日、2023年度第3回東海ブロック会議を名古屋の愛知協会伏見会議室で開催した。当日は、東海四県の役員・事務局54人が出席。岐阜から竹田会長、池庭・遠藤・篠田・永田各副会長、稲葉・河村・濱・廣瀬各理事、事務局2人が出席した。
 学習講演会では、関野秀明下関市立大学経済学部教授が、「アベノミクス・インフレ不況と私たちの3つの対策」をテーマに講演。全体会議では、12月7日の東海ブロック名古屋国税局交渉の報告のほか、保険証廃止問題、診療報酬改定など当面の運動対策について議論した。
 会議後には、広小路伏見交差点で、9月に続き「健康保険証の存続を求める街頭署名」を実施。4県の役員・事務局約40人が、聖夜を行き交う通行人に「マイナ保険証はトラブル続き。頼みの綱は現行の保険証を残すこと」「カード取得が困難な人もいる。命と健康を守る健康保険証が使えないと国民皆保険制度が崩れる」と訴え、請願署名への協力を呼びかけた。請願署名は16筆の協力が寄せられた。

(岐阜県保険医新聞2024年2月10日号)